6月13日(月)17時45分より、日吉キャンパス、J11教室にて、
第3回「リーダーとの対談」が行われました。
今回のゲストは、社会課題をビジネスで解決することを目指す「事業プロデュース」を手掛ける
イーソリューションズ社長で、KGRI客員上席所員の佐々木経世様です。
脱炭素社会や産業化について、最先端で指揮をとっている政治家や官僚にも説明されてきた大変貴重な内容をお話しいただきました。
その後の田村先生や学生との対話では、学生たちから現在「リーダーシップ基礎」の中で取り組んでいるPBL(Project Based Learning)に関連したさまざまな質問があり、丁寧に回答してくださいました。
一連のお話の中で、話に説得力を持たせるにためには「事実」を示す必要があること、
また、脱炭素社会を目指すにあたっては、政策、技術、事業の3つの視点が重要であることを特に印象強くお話しくださいました。
【塾生の声】
普段の講義やグループワークを通じて、リーダーシップの発揮においてはコミュニケーションをいかに取るかが重要であると感じていたが、今回の佐々木さんのお話を聞いて、その大切さを再確認した。
今では誰もが知る「クールビズ」の仕掛け人である佐々木さんが語るリーダーシップには説得力があった。
講演の最後には「このまま、目力強く頑張ってほしい」と力強いメッセージを頂き、さらに自らの能力に磨きをかけようと思った。
(法学部法律学科4年)