10回目(6月20日)のテーマは、「リーダーシップ論」です。
仲間と山登りをしている中で、メンバーそれぞれが異なるリーダーシップを発揮する事例についてディスカッションを行いました。
リーダーシップという言葉に対しては、統率といったイメージが強いかもしれませんが、
実際には様々な形がある、という気づきを得ることができたと思います。
さらにその後の講義では、「階層型リーダーシップ」と「システム型リーダーシップ」という2つの概念について解説があり、
ディスカッションを通じてそれぞれのリーダーシップの特徴を学びました。
今後自分はどのようなリーダーシップを発揮すべきか、思考するヒントを得る授業となりました。
次回は、本日の内容をより深めていきます。
PBL(Project Based Learning)は、
いよいよ最終提出まで残すところ1週間ほどになり、
杉田先生より、ラストスパートをどのように取り組むべきかアドバイスをいただきました。
また、社会人TAの古山さんからは、150周年記念事業として10年前に田村先生が開講された福澤諭吉文明塾についてお話しいただきました。
文明塾では、様々なバックグラウンドを有する受講生が、
異なる事情を抱えながらもどのようにメンバーと協働してプロジェクトに取り組んだのか、
実経験に基づく興味深いお話でした。
その後の各班のグループワークでは皆ギアが一段上がった様子で、
より活発な議論が飛び交い、白熱した時間が流れていきました。
次回は、最終提出まで残り数日となりますので、最後の調整時間になる予定です。