リーダーシップ概論

今回初めて班が編成され、自己紹介セッションから始まりました。その後のグループワークでは、5人の登山者の会話を読み、誰がリーダーか？リーダーシップがあるのは誰か？といった問いが出されました。グループディスカッションの後、数グループが結論を発表、田村先生がフィードバックをなされ、その後講義に入りました。リーダーとリーダーシップの違いや、これからの時代に求められる人材など、普段あまり考える機会のない論点に各受講生は新たな気づきを得たのではないでしょうか。

その後、PBL（Project Based Learning）では、各々が今学期取り組みたいと考えるテーマを共有し、班員同士で深掘りし合う時間が設けられました。それぞれ興味ある分野が異なる中でも、相手に関心を持ち、双方のやり取りの中で理解を深めている様子が見られました。

「リーダーとの対談」　−杉田一真氏（産業能率大学 教授）

現在の私立大学が抱える課題やそれに対する取り組み、また、杉田先生が経営コンサルタントとして取り組まれている地域活性化・行政魅力化の取り組み等について、ご自身の多様な経験に裏打ちされた広く深いお話をいただきました。